2008年09月07日

医食同源 「健康長寿は食にあり」

「医食同源」とは、中国の言葉だと思ってました?


実は今から36年前、医師であり料理家でもあった新居裕久さんが造語した言葉です。


中国には古くから「薬食同源」という言葉あります。


これは「食物は飢えたときにとれば食であり、病んだときにとれば薬である」というもの。


それを拡大解釈して、

「薬も食も同じ源、日常の食事で病気を予防、治療しよう」と言いたくて、医食同源という言葉を思いついたそうです。


料理好きの両親のもとで育った彼は、子どものころから料理に強い関心がありました。


医師になって、患者さんを診る立場になると、
「毎日の食事こそ大切だ。料理を医学面に応用できないだろうか」と考え、休みを利用しては中国料理を学ぶようになりました。


当時の日本では、アメリカの食文化や栄養学を諸手を挙げて取り入れていましたが、そもそも東洋人と西洋人とでは体格も体質も違います。


だから、アジアでいちばん歴史の古い中国の食文化を学び、中国料理や漢方に造詣の深い中国人や学者とつきあうようになり、」中国伝統医学(中医学)や漢方も独学で学びました。


そして1972年、NHK[きょうの料理」に出演することとなり、その番組で初めて「医食同源」という言葉を発表したというわけです。


次回は、「薬を飲むより、食事を見直すことが大事」です。




posted by rosemary at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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